例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)

Photo by Satoru Hoshino

「今日はいい天気ですね」

 そんな身近さで、自分の痛みや誰かの痛みについて話せれば、今よりもっとうまく会話ができるかもしれません。傘を用意するように自分の感情を大切にし、明日の天気を気にするように他者の涙を想像できれば。

 

 このプロジェクトは、トランスジェンダーの人々(生まれた時に割り当てられた性別ではなく、生きやすいと感じる性別や状態で生活する人)に対する差別に NO を 表明することから始まったプロジェクトです。個人の経験や語りを大切にしながら、それぞれが感じている違和感やモヤモヤがどのような社会的課題と繋がっているのか、同じように困っているのは誰なのかを考えます。多数決で物事が決まってしまう社会だからこそ、個人の痛みを大切にしながらゆるく連帯できる場を、私たちは目指します。

trunk

2022

 

岩瀬海、櫻井莉菜、中島伽耶子の3人による展示イベント。会期中は関連イベントとして、秋田を拠点に活動する団体 trunk と共に全4回の「おはなし会」と、俳優の和田華子さんをお迎えして「表現者のためのLGBTQ勉強会」を開催しました。

2023

 

秋田を拠点に活動する団体 trunk 主催で、誰もが安心して過ごせるフリースペースを作りました。メンバーのオススメ本やゲストを招いたトークイベント、「性とジェンダーのお話会」、「本の話をする会」など、様々なイベントも開催しました。

 

秋田を拠点に、新しいメディアをつくる団体、trunk。展覧会やライオ配信、生徒ジェンダーのお話し会など、様々な方法で見落とされがちな小さな個人の声を共有、発信しています。